2014年9月27日土曜日

Googleのサイト運営者向けサービス


オンラインのコンテンツから簡単に収益を得ることができます。関連性の高い魅力的な広告を、ウェブサイト、モバイル サイト、動画、サイト検索結果、あるいはウェブ ベースのゲームなどに表示するだけで、収益が得られます。  

http://www.google.co.jp/ads/publisher/ 



1.コンテンツの収益化



コンテンツ向け AdSense

サイトの内容に関連した広告をウェブサイトに表示して、有効なクリックから収益を得ることができます。

検索向け AdSense

ウェブページ内に検索の機能を提供し、検索キーワードに関連する広告を表示し収益を得ることができます。

AdSense カスタム検索広告

求人、旅行、e コマース、地域情報など、検索を中心としたサイトのための広告です。

モバイル コンテンツ向け AdSense

モバイル ウェブコンテンツを収益化できます

AdMob

モバイル アプリで収益化できます。

動画向け AdSense

動画内に直接広告を配置してオンライン動画コンテンツを収益化できます。

ゲーム向け AdSense

ブラウザ ベースのゲームに広告を表示して収益を得ることができます。

2.広告の管理と配信



DFP スタンダード

純広告、アドネットワーク、AdSense などの収益を最大化する無料の広告配信ソリューションです。

DoubleClick for Publishers (DFPプロ)

サイトの媒体価値を最大化し、広告配信オペレーションの効率化を可能にする広告管理プラットフォームです。 

 3.ビジネスの新規開拓



AdWords

Google の検索結果やパートナー サイトに広告を掲載します。

AdMob

AdMob ネットワークに広告を掲載して、モバイル アプリを宣伝することができます。


4.掲載結果の確認

Google アナリティクス

わかりやすいレポートを使って、マーケティング キャンペーンやウェブサイトを計測可能な形で改善します。

ウェブマスター セントラル

Google がウェブサイトのクロールやインデックスをどのように行うかを、一か所でご確認いただけます。

5.サイトの拡張



Google +1 ボタン

+1 ボタンをページに追加すると、ウェブサイトの注目度を上げることができます。

Google Site Search

Google カスタム検索を使ったサイト検索エンジンを作成します。

2014年9月10日水曜日

Googleの広告ビジネス

 様々に展開されているGoogleの広告ビジネス。いろいろあって混乱したので、Googleのサイトを参考に、自分なりにそれぞれのサービスの相違点を整理してみました。


AdWords と AdSense の違い 

  Google AdWords プログラムでは、Google 検索結果やパートナー ネットワーク サイトの関連性の高いページに表示する広告を作成できます。
  Google AdSense プログラムでは、Google AdWords の広告をウェブサイトに配信します。広告の種類に応じて、ユーザーが広告をクリックした回数、または広告の表示回数に基づき、広告が表示されたサイトのサ イト運営者に Google が収益を支払います。

Google AdSense と DFP スタンダードの違い

   Google AdSense を利用すると、関連性が高く、かつあまり目立たない Google の広告をウェブサイトのページに表示して収益を獲得することができます。
  DFP スタンダードを利用すると、Google AdSense に加えて直接販売やネットワーク ベースのオンライン広告枠を管理できます。 

DFP スタンダードと DFP プロの違い

   DFP スタンダードは、社内で簡単に管理でき、複雑な設定が不要なソリューションを必要とするサイト運営者に、その多様なニーズに対応する広告の管理機能と配信機能を提供します。
  DFP プロは、大規模な販売チームを持ち、販売オペレーションが複雑なため、高度な機能セットや高いレベルのカスタマイズを必要とすることが多いサイト運営者に広告の配信機能と管理機能を提供します。



DoubleClick Ad Exchange と AdWords の関係

 DoubleClick Ad Exchange は、Google ディスプレイ ネットワークのパートナーとして広告の売買を扱うリアルタイムのマーケットプレイスで、インターネットでのディスプレイ広告掲載において、AdWords とは別の市場を広告主に提供するものです。ディスプレイ ネットワークを掲載対象とするキャンペーンでは、自動的に、AdWords のガイドラインに適合する Ad Exchange サイトも利用することができます。
 より大きなネットを利用すれば、これまでカバーできていなかったアクセス数の多いウェブサイトからユーザーを取り込める可能性があります。Ad Exchange のサイトに AdWords 広告を掲載することは、従来リーチできていなかった新しいユーザーを呼び込むのに役立ちます。
 













2014年9月2日火曜日

アドネットワーク

 アドネットワークは、複数のサイトに広告を配信するビジネスです。パナ一広告を配信するアドネットワークは古くから存在するビジネスモデルです。

 インターネット広告が認知され始めるにつれ、大手のメディアレップが有力サイトと次々に契約して、パナ一広告の表示枠を寡占するようになりました。

 これに対抗するビジネスモデルとして、アメリカのDoubleClickが、複数のサイトに対してパナ一広告を配信で、きる技術を開発して、アドネットワークが新しいメディアとして認知されるようになりました。アドネットワークの目的は、独自ではスポンサーを十分に獲得できない中小の有力サイトを束ねて、ネットワーク全体で膨大なページビ、ユーを確保す ることです。

 類似のビジネスモデルには、ブログなどにコンテンツ連動型テキスト広告を配信するアドネットワークやアフイリエイトなどがあります。

 アフィリ工イトとGoogleのアドセンス広告などのアドネットワークは、Websiteやブログを待っていれば個人でも参加できる、参加費用がかからない、数行のタグをHTMLに挿入するだけで簡単に設置できる、という点で共通します。

 しかし、アドネントワークではコンテンツの内容なとに応じで表示される広告が自動的に変わり、スポンサーを選べないのに対して、アフィリ工イトでは契約した企業の広告に固定されます。また、アフィリ工イトは、クリyクlこ対する課金のほか、購入に至った場合の成果報酬など、報酬の基準が多様ですが、アドネットワークでは、基本的にクリックされた回数とクリック単価によって報酬が決まります。

2014年9月1日月曜日

アドサーバー

 
 アドサーバーとは?

 アドサーバーとは、広告配信専用のWebサーバーのことです。アドサーバーは、多くの場合、Webページのコンテンツを配信するWebサーバーとは別個に用意されます。広告の掲載状況を計測して制御できるようになっており、表示回数やクリック数などに応じて露出を調整したり、成果を分析したり、といったことが可能となります。

 アドサーバーは、アドネットワークを提供する事業者や、大規模なWebサイトなどで用いられることが多いです。また、ASP(Application Service Provider)の形式でアドサーバーの機能を提供するサービスもあります。

  具体的に考えてみましょう。

 インターネットユーザーがWebサイトに訪れた際に瞬時に表示されている、バナー広告。WebサイトのURLにユーザーがアクセスすると、Webサイトのソースコードが読み込まれ、「この内容を表示しなさい」というリクエスト内容が送られます。そしてリクエストに応じた内容が送り返され、ページ上に表示されるのです。

 それではリクエストはどこに送られ、どこから送り返されてくるのか?
 それが「サーバー」です。

 サーバーには、Webサイトに表示する「情報」が格納されています。格納された情報の中から、Webサイトが呼び出されリクエストが発生する度に情報を分別して瞬時に送り返します。
 

 サーバーの種類は主に2つあります。ニュース記事などWebサイトの情報コンテンツを送るサーバーは「コンテンツサーバー」と呼ばれています。そして、広告を送るサーバーを「アドサーバー(=広告サーバー)」と呼びます。

アドサーバーの役割と仕組み

 サイト運営者は、コンテンツサーバーとアドサーバーを保持し、自社サイトにユーザーが訪れた際にコンテンツと広告を同時に配信しています。

 広告が表示されるということは、そのメディアに広告を表示したい広告主がいます。
 

 サイト運営者は、自社のメディアを広告媒体として広告会社や広告主に販売しています。新聞広告などと同様、自社のメディアに広告枠を設けて販売しているのです。
 新聞は、発行部数や掲載する日によって広告掲載料金が決定します。
 

 同様に、Webサイトも、広告が配信されるボリューム(量)や掲載される期間によって料金が決まります。

 そして、Webサイトは新聞等と異なり「クリック」することができます。
 

 バナー広告はクリックされた回数に応じて広告主からお金を受け取る方式も存在します。